メニュー 小松商店 マルイ自転車店  中村屋せんべい店 花福 夜のはなふく 
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      増坂書店 岩間青果店 第一常盤座跡 

       

うららさんの宮古の店こ屋さんの絵のギャラリーを独立させました。
                    
                   鈴木商店さんをクリックしてください!
小松商店

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 先日、ホームセンター「コメリ」に行ったら、セーラーの細字の万年筆が800円で売っていた。
 これまで、ボールペンの滑りには全然納得できてなかったので、思わず買ってしまった。そして、思わず描いてしまった和見町の酒屋さん。宮古の中でも和見は自分の根っこだ!そして、自分の絵の原点も「こまっつぁん」で買った画用紙と鉛筆と絵の具だった。お礼返しではないが、こうして描けることがすごく嬉しい。
 たぶん今こうして描けるのも、小松っあんがあったればこそ!というわけで、うららさんのお買物の女の子のように、こっそりと昔日の自分の姿を投影してみました。

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マルイ自転車店

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 小学校3年生のとき初めてマイ自転車を買ってもらった。恥ずかしながら自転車に乗れなかったので、山小の校庭に持って行って練習した。しばらくは補助輪付きで走っていた。このためにカーブを曲がりきれずに、まだ、土手だった山口川の堤に突っ込んだことを今思い出した。

 マルイ自転車店さん。黒い腕抜きと青いつなぎのおじさんはいつもニコニコ自転車を組み立てたり、パンクを直したり。同級生のお父さんでした。昔は、和見町の「ことぶき霊泉」の近くにあった記憶があります。

 今の場所に移ってからの最初の建物とは違っているような気もしますが、「いらっしゃいませ。どうぞ店内をお気軽にごらんください。」
 新学期に、新しい自転車・・・私も欲しいなぁ。でも、ことしも、ママチャリで我慢だそうです・・・トホホ。

中村屋せんべい店
   
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新町の中村屋せんべい店。うちの親父がここのせんべいが好きで、よく買ってきて食べていた。宮古から送られてくる荷物の中にも、必ずと言っていいほどここのせんべいが入っている。自分も、南部せんべいはもちろん、あけがらせんべいやさくらせんべいは大好物。
 なんとか描いてみようとおもいつつ、手持ちの資料では肝心のお店のお煎餅の配置がよく分からなかったので手付かずのままでした。
 たまたま3月の帰省の際、お邪魔して鮭チップもろもろを買ったときに、写真を何枚か撮ってきたのです。しかし、ずっと停まっていた一台の車のため、右側が想像図になってしまった・・・、ごめんなさい。
 そのとき買った、明けがらすせんべいとさくらせんべいを頬張りながら土曜日、1日張り付いて描いていました。
夜の花福さん
    
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 昨年12月に宮古に帰った金曜日の夜にぶらっとみやご町にデハッテみた。二幹線の暗い通りに花福さんの暖かそうな明かりが洩れていた。
 花福さんが、ここのところ開いていないと聞いた。花福のおばちゃん元気なのかなぁ。
 少し心配です。
ps.今年の秋祭、お邪魔してきました。おばちゃんは元気に花福を再開されていました。しかも、お手 伝いのスタッフの方々もいらっしゃいました。
  おずおずとこの絵の入った小さな額を差し上げたら、数日前に弟が同じものを持ってきてくれたとのこと。よくみたら店内に飾ってありました。でも、おばちゃんはとっても喜んでくださいました。
 そして私は「ワンタンメン」を頼みましたが、出て来たのはチャーシューの一面にちりばめられた特製チャーシュー・ワンタンメン。ありがたく、そして、美味しくいただきました。
 お手伝いの方々の中には実のお嬢さんもおられて、花福さんに花が咲いていましたよ・・・。(2006.9.23)
  
永田さん
     
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 今は閉まっている宮小前の文房具や駄菓子を置いていたお店屋さん。国立山小というより、常安寺保育園生だったころから時々、ここに立ち寄って肥後の守とか遊び道具とか駄菓子とかを買っていたような思い出があります。
 今でもおじさんの声や顔が思い出せるほど鮮明な記憶があるのに、中の配置や何が置いてあったかは想像でしか描けませんでした。
 寂しいので、今はなきポプラの大木と宮小の校門もおまけで描きました。
谷口薬店さん
  
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12月のとある寒い昼に、さんびつらさにぶらぶらと新町〜横町あたりをほっつき歩く。そうそうこれこれ、谷口薬店さん。おらの保育園の同級生だったーがぁ。なーどすったーべーと思いつつ、写真撮ってだっけーば・・・

「なに写すったーえ?」と中年のおばさんに親しげに宮古弁でお声をかけていただいた。

「はあ、この蔵の薬店です。おらー昔からここの佇まいが好きだったんでぇ。」
おばさん、私の放つ濃い宮古人のかまりをかぎつけたのだろうか・・・?

「私も、ほれデジカメもってみやごまづを撮るんですよ!がんばっとでんせーえ。」と、
ニコニコと新しげなデジカメをどこかから取り出して見せながら、その場を去っていきました。

 そのときのことを思い返しながら絵にしてみました。

国際劇場
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国際の後のゲーセンを描こうと思ったが、高校の卒業アルバムの写真をここの前で撮影した実にありがたいクラスがあったおかげで、少しばかりですがかつての国際劇場の雰囲気を思い出すことが出来ました。
 そのクラスの同級生たちが並んで立っていた後ろの部分は見えないので、想像も入っておりますが、多少の違いはどうかご勘弁ください。
 それにしても、公平2さん、F組は偉い!
 映画の張替えをしたら、なかなか決まらぬライアン・オニールの顔・・・まあ、今何とか落ち着いて、それらしくなったかなとひと安堵。目の1つの黒点、白点で顔の雰囲気ががらりと変わってしまうのであります。
さわだや
      
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 12月のとある寒い夜、山口方面から宮古駅前を過ぎて「さわだやさん」の佇まいに足が止まった。夕飯を食べて完全飽食状態だったので、さすがに暖簾をくぐって入れなかったが、なんとも言われぬ懐かしさを感じてついつい写真を何枚か撮ったのだった。
 夜の店こ屋さんというのは、描いたことがなかったが、写真を眺めていたら描きたくなってしまって、ついつい・・・。「こんどは、何か食べさせてください!」
 やはり下絵なしで、ペンタブレットで描き込んでいくのは相当に時間てーしだがぁすー。
時間が掛かった割には、さらり・のっぺりの絵になってしまったのでした。



フジタ屋&出雲屋

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けっこうここの一角は、宮古の町並みのなかでもとても雰囲気のあるところ。ずっと描きたかったが、描くためのディテイルが全くわからなかった。
 やっと、12月の里帰りでよーく見て来ましたが、ここは実に日当たりのいい場所。一日中、信号機やら電柱やら電線やらと、やたらと影が付きまとう。
 ええい面倒だと、そんなものは一切省略して描いてしまいました。これがまた絵のいいところ。
 描き始めてデッサンはあっという間に出来たのですが、さすがの12月・・・いつもは閑職のような私でも、彩色する時間がほとんどありませんでした。やっとだいたいの色付けが出来、ディテールまで書き込めたのがイブ・イブの昼過ぎ・・。
 そして・・・おっとと、すっかり忘れていた!X-mas ケーキをたのまねば・・・。
子供のころは、フジヨシのおんつぁんからフジタヤのケーキが毎年来たったーなぁ・・・。
 ということに。それから向かって右隣は「いづも屋」さんです。中の食器は想像で適当に書き込んでいます。すみません。
ヤマザキカメラ
 
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「つちやさん」ばっかしデコレートをして、親戚筋の「ヤマザキカメラ」さんを蔑ろにしていたのが、気が引けて〜気が引けて〜。こないだ帰ったときに情報収集して、やっと、なんとかそれなりに仕上げましたが、おもっさげーなごぜんすた。
 こんな絵っこべー描いてんで、近頃どうも眼鏡があわなぐなった〜よ〜たぁがぁ。こんど眼鏡、なおしてもらうすけー。
ついでにATN(あの夏、タイムマシンにのって)のポスターもお願いして貼らしてもらいましたので、よろしくおねげーもうせんすっけー。


土屋商店

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のおこちゃんから「X-mas ケーキ・・・といえばそれこそ、末広町のつちや。に高さ1.5mほどのケーキが365日ありました。X-mas ケーキというよりウェディングケーキか。せっかく描いたのですからケーキがあった頃を再現してはいかがでしょう。」とのご提案。
 しばし考えた・・・・あの巨大ケーキ覚えてはいるが・・・・。そこで、一晩限りのクリスマス・キャロルをおこちゃんに・・・。
 先日、土屋さんのおばあちゃんのとこへ伺って、カリント買って帰ってきました。記念に一枚撮らせていただきました。ごめんなさい。
みかわ屋

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みやごさ帰って、街をぶらぶらほっつき歩いて、腹が減ると「あんばいやさん」さ入って「中華そば」をまず、ごっつおになる。

 そして、「ごっつおさまー」と出はっていぐど、「みかわ屋さん」にすぐに入ってしまう。満腹なのに、すっとぎ、おふかし、おひゅうず、むぎまん、あげまん、ごまもうず、くるみもうず、しょうゆだんご・、きりざんしょ・・はー、皆な食べたくなってしまうのだ。

 今回は「公平2さん」の多大なるご協力のおかげで描くによがったんで、あらためてどうもです。
 そして、「うららさん」の鈴木商店さんにも触発されて、なんとか投げ出さずに仕上げることが出来ました。こうぇ〜・・・。
土屋商店1

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ヤマザキカメラさんまでは、何とか描いてみたかった。しかし、ディーテイルが分からない。想像で描くのもちょと難しい。昔から子供用顕微鏡、簡単コニカカメラ、ニコンの一眼レフ、眼鏡とずっとお世話になっているので、描けると思ったが・・・やっぱり情報を待ったほうがいいかなぁ・・・・。おーいおーい・・・・。待ってっけーねんす。
 そして・・・公平2さんが写真掲示板に写真が貼ってくれたので、それを見ながら少しだけど作業を進めて・・・あーもーいーかなぁ。
 
土屋商店2
 
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 まだ、途中でしてこれからいい線だけ残して仕上げます。たばこ・菓子・おみやげの土屋商店さん。ここも中学からの同級生の家だった。土屋のソフトクリームというのが、おらんだずの楽しみだったが・・・んん、ねーがすか?どこさいったんだーべーね。

はなふく

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宮古のラーメン屋さんも、一度、描いてみたかった。書くんだったらやっぱりはなふくさんかなぁ。ということで・・・後ろからもうもうとあがっているのは、麺をゆでる鍋からでる水蒸気。「花福さんのわんたん麺」うめーけがえー。
  たかしち
  
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コーヒーとお食事の店「たかしち」。宮古人は誰もが皆知っている。
 うちの弟も、若い頃からここの常連だったようだ。うちの母もここで食べたヒレカツ・ライスのことをずっと覚えていて、今度行ったらこれは絶対食べてこいと言う。
 でも、自分は優しい味のスパゲッティ・ナポリタンが食べたいなぁ。
 山猫軒ではないですが、ちょっとデフォルメしてしまいました。
 やっぱり、元気にやっているお店を描くと元気をもらうような気がします。
まりや(盛久跡

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大通りに残されたこのモダンな建物は、盛久というハイカラな床屋さんだったそうだ。いつもどおりペン画にしようと鉛筆で形を描いていた。
 もちろん建物にも色は残っているのだが、もはや色が感じられないので、今回はデッサンで終わりにしようと思ったが、やっぱりやってしまった。(カーソルをデッサンの上に置いてください。ロールオーバします。)
増坂書店

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「増坂書店さんの三角スペースって、確かに不思議な空間ですよね。左側の入り口のところが一番狭くて、中に入って奥に行けば行くほど広くなる。実にコンパクトなお店ながら、結構、必要な本こは置いてある。
 月刊誌、週刊誌、参考書や文庫本とか、(子供どきから面がわれでんで、平凡パンチとかプレイボーイは別なーどごで)買わせでもらってました。他の本屋にない本こがあるし、いまどきのツタヤなんぞにはない本揃えの妙とでもいうのでしょうか…。」みやごのごっつおに投稿した文章の抜粋です。

 宮古の懐かしい建物を好き勝手に描いていくのって、とっても楽しい。絵がほんとSWINGしそうです。高校時代、SWING JOURNALは増坂書店さんから買っていだったがぁすぅ。
岩間青果店

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 沼尻泰(ぬまじり たい)という画家がいる。
 普通の街の商店のある風景を水彩画で描いている。
 銀座ギャラリーでみて、いちころに参った。感激した。
 一度、自分もあのようなタッチで描いてみたかったが、色鉛筆ではさらっと塗るのが凄く難しい。クレヨン画のようになってしまった。
 やはりギャラリーのほうが楽しいなぁ。
 新町の昔からある青果屋さん、娘さんと同級生のよしみで、へたくそな絵ですが、かにしてください。


第一常盤座跡

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  朝早く写真を撮りに行ったら、このお店の関係者と思しき婦人に「何撮ってんのよ!!」厳しく詰問されてたのですが、
ご報告。
 絵っこを描くのに使いました。コンスタントにインクの出る黒ボールペンが基本。彩色は24色の色鉛筆ではちょっと厳しいです。
  あそこでしっかりスケッチしてたら、もっと良く描けたのにねー…。
 でも、乗りは即席ラーメン描くときと同じです。
 第一常盤座あと・・・ちょっと右肩下がり気味が少々気になりますね。でも、仕方がないか・・・。

 

     

     
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